結論:資産が増えるレバーは「2つ」だけ
難しく見えるけど、これだけ。
- レバー①:**入金力(貯めて回せるお金)**を増やす
- レバー②:**複利(利回り×時間)**を味方につける
金融庁の資料でも、運用収益を元本に足して回す利益を「複利」と説明しているよ。金融庁
そもそも「公式」って何のため?
- 何を変えれば資産が増えるか
- 何を変えても増えないか(やらなくていいこと)
が一瞬で分かる。
公式は暗記しなくてよい。迷った時の地図。
全体像
図解:入金力×複利の全体像

公式
公式①:入金力 = 収入 − 生活費
まずは一番大事な「入金力」。
- S:入金力(貯蓄・投資に回せるお金)
- I:収入
- E:生活費
金融庁の教材でも「収支の記録は重要(家計把握が秘訣)」と繰り返し言ってる。つまり、入金力は“見える化”が第一歩。金融庁
「収支の記録はとても重要」
公式②:収入 = 本業(給料) + 副業 + 事業収入
- I:収入
- W:本業(給料)
- F:副業収入
- B:事業収入
ポイント:
収入は「1本勝負」だと折れやすい。
だから 足し算に分解する。
公式③:生活費 = 固定費 + 変動費
- E:生活費
- C:固定費(通信、保険、サブスク、家賃、電気基本料金など)
- V:変動費(食費、日用品、交際費など)
ここで超重要。
- 固定費は一回やれば、毎月自動で効く
- 変動費は気合いが必要で続きにくい
だから節約は、まず固定費から。
公式④:資産の増え方(利率はここに入る)
ここで「利率(利回り)」が登場。
- A(t):いまの金融資産
- r:利回り(年率など)
- S(t):その期間の入金力(追加できたお金)
これが「詰まるところ」。
資産は、(いまある資産の伸び)+(追加したお金)で増える。
Vanguardの研究でも、特に短〜中期では「運用リターンより貯蓄(入金)の影響が大きい」ことが示されている。vanguard
savings often has a greater impact than investment returns vanguard
まとめ
日本語にするとこう:
来年の資産 = 今年の資産×(1+利回り) +(給料+副業+事業 − 固定費 − 変動費)
表:「やること」優先順位
| 優先 | 何をいじる? | 具体例 | 効果 | 続けやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 固定費(C) | 通信/保険/サブスク | 大 | 高 |
| 2 | 入金の自動化(S) | 先取り積立/別口座 | 中 | 高 |
| 3 | 収入(W) | 昇給/転職/資格 | 大 | 中 |
| 4 | 副業(F) | ブログ/スキル販売 | 大 | 低〜中 |
| 5 | 利回り(r) | 低コストで長期分散 | 中〜大 | 中 |
| 6 | 事業投資(B拡大) | 小さく検証→拡大 | 大 | 低(難しい) |
※みんなが辿り着けないのは、5や6から入って燃えるから。
“公式アレルギー”の人がやりがちな間違い
- いきなり「利回りを上げよう」とする
→ 無理してリスクを上げる - そもそも入金力が細い
→ 複利が効く前に心が折れる
だから順番はこう。
固定費を下げる↓ → 入金力アップ↑ → 収入アップ↑(市場価値)→ 副業→ 複利→ 事業投資
具体案:今日からできる「入金力UP」チェック
- 通信費:プラン見直し(格安SIM)
- 保険:掛け捨てに寄せる(必要保障だけ)
- サブスク:3つまでにする
- 先取り:給料日に自動で積立(Sを強制)
金融庁も「収支を把握して見直す」重要性を教材で説明してる。金融庁
- 【内部リンク】固定費削減まとめ記事
- 【内部リンク】「積立は前倒し固定ルール」記事
免責
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資助言・税務助言を行うものではありません。制度・税制は変更される可能性があります。最終判断は公的情報および専門家に確認のうえ、自己責任で行ってください。
参考(一次情報・根拠)


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