【2025-2026】auひかり×UQで通信費を下げる|4人家族の入金力を最大化する固定費削減術

お金

結論から言うと、固定費を下げて入金力(=投資に回せるお金)を増やすなら、
「auひかり × UQ mobile」はかなり強い組み合わせです。

理由はシンプル。
UQ mobileの「自宅セット割」で、スマホ代が1回線あたり最大1,100円/月割引されるからです。 uqwimax.jp

しかも家族の回線数が多いほど、固定費の下げ幅が大きくなります。
4人家族(4回線)なら、うまくハマると“毎月3,000円以上”の改善も普通に狙えます。

【入金力って結局なに?】
入金力=(手取り − 固定費)です。
固定費は一度下げると、毎月ずっと効きます。

通信費が月3,000円下がるだけで、年間36,000円。
「下がった分を積立設定で先取り」できれば、家計は一気に加速します。

【まず押さえる:UQの自宅セット割の条件】
自宅セット割は、対象プランだと割引額がこうなります。 uqwimax.jp

・トクトクプラン2 /(旧)ミニミニプラン等:1,100円/月
・(旧)くりこしプランS/M +5G:638円/月
・(旧)くりこしプランL +5G:858円/月

そして大事な条件がこれ。 uqwimax.jp
自宅セット割は基本「対象のご自宅のインターネットサービス(ネット+電話)または、でんき」とセットが条件です。
(auひかりの場合も“ネット+電話”扱いが前提になりがち)

対象サービス1契約につき、UQ回線は合計10回線まで対象です。 uqwimax.jp

【注意:セット割を取るなら“電話代”を必ず引く】
ここが落とし穴。
auひかり電話は、2025年7月利用分から月額770円(税込)に改定されています。 KDDI ニュースルーム+1

セット割で得してるつもりでも、
この770円を計算に入れないと「思ったより下がらない」が起きます。

【4人家族(4回線)で“得するパターン”を具体例で】
(ここでは分かりやすく“割引だけ”で比較します。端末代や各社基本料金は家庭で違うので、最終判断は後半のチェックリストで!)

(モデルA)家族4回線すべて「1,100円割引」の対象プラン
割引:1,100円 × 4回線 = 4,400円/月
電話:−770円/月
差し引き:+3,630円/月(年43,560円)

(モデルB)親2人は1,100円、子ども2人は638円(小容量)
割引:1,100×2 + 638×2 = 3,476円/月
電話:−770円/月
差し引き:+2,706円/月(年32,472円)

要するに、回線数が多い家庭ほど「セット割」が効きやすい、ってことです。

【auひかり自体の通信費は?(戸建て・ホーム1ギガの目安)】
au公式の料金ページでは、ホーム1ギガ(ずっとギガ得プラン)で以下の表示があります。 au.com

・ネットのみ:5,610円/月(1年目)
・ネット+電話:6,380円/月(1年目)
(=ネット5,610円+電話770円のイメージ)

さらに、ずっとギガ得プランは3年単位の自動更新で、更新期間外の解約・プラン変更は契約解除料4,730円がかかる場合があります。 au.com

※マンションタイプは建物設備で料金が変わるので、提供可否と月額は必ず個別確認がおすすめ。

【“キャッシュバック”はある?→ある(ただし種類が違う)】
auひかりのお得は、いわゆる「現金CB」だけじゃなく、公式の特典・割引を含めて考えるのがコツです。

・初期費用(工事費含む)は48,950円で、初期費用相当額割引で実質相殺していく仕組みが案内されています(途中解約だと残額請求の注意あり)。 au.com
・公式ページ上でも、各種キャンペーン(例:au one net新規申込特典 10,000円相当など)の導線が用意されています。 au.com

※代理店の高額キャッシュバックは条件が複雑なことがあるので、やるなら「オプション強制があるか」「申請が必要か」「受け取りが何か月後か」まで必ず確認。

【auスマホに寄せるのはどう?(auスマートバリュー)】
auには「auスマートバリュー」があり、auスマホが最大1,100円/月割引されます。 au.com
2025年7月1日から、別住所の家族も条件を満たせば対象にできる旨も案内されています。 au.com

ただし、auはプランのベース料金がUQより高くなりやすいので、
現実的にはこういう住み分けがハマります。

・親:au(手厚いサポートや特典重視)
・子:UQ(固定費最優先)

【失敗しない判断基準:最終的に見るのは“総支払”】
ここだけ守れば、だいたい失敗しません。

チェック1:今のスマホ4回線の総額はいくら?(端末代込み/なしも分けて)
チェック2:UQに寄せた後の4回線の総額はいくら?
チェック3:自宅セット割を取るために「電話770円」が増えるか? au.com
チェック4:光回線の月額と、契約解除料(4,730円など)も織り込んだか? au.com

この“総支払”で下がるならGO。
下がらない(または微妙)なら、無理に動かず現状維持が正解です。
※特に、今すでにMVNOで激安運用できている人は、UQへ寄せると上がるケースもあります。

【入金力を最大化する人が最後にやること】
通信費が下がったら、そこで終わりにしないのがコツです。

「下がった分と同額」を、積立設定(NISA等)で先取りしてください。
これで“節約”が“資産形成のエンジン”に変わります。

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出典
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・UQ mobile「自宅セット割」割引額(1,100円/638円/858円)、条件(ネット+電話等)、加入例(auひかり:基本料金5,610円+電話770円、解除料4,730円の注意)、回線上限10回線 uqwimax.jp
・auひかり電話:2025年7月利用分から月額770円へ改定(KDDI News Room/au公式の料金改定案内) KDDI ニュースルーム+1
・auひかり ホーム1ギガ(ずっとギガ得):ネットのみ5,610円(1年目)、ネット+電話6,380円(1年目)、契約解除料4,730円、初期費用48,950円(割引・分割の注意) au.com
・auスマートバリュー:最大1,100円/月割引、2025年7月1日から対象拡大の案内 au.com

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