投資初心者の“やらないルール”10|FXはやめとけ

お金

はじめに:投資は「やること」より先に「やらないこと」

投資初心者が最初に覚えるべきは、銘柄選びじゃない。
地雷を踏まないルールです。

初心者の負けパターンはだいたい固定。

  • 焦って一括
  • レバレッジで勝負
  • SNSの煽りに乗る
  • 高コスト商品を掴む

この記事では、事故を避けるための “やらないルール”10 をまとめます。
そして最後に「FXはやめとけ」をお気持ちじゃなく公式データで説明します。


結論:勝つ人は「続けられる仕組み」だけ残す

投資で大事なのは、派手な才能より
ゆるく効果最大化できるルールを先に作ること。

だから最初は、これでOK。

  • 生活防衛資金を確保
  • NISAで低コストの分散インデックスを自動積立
  • あとは基本放置(年1回だけ見直し)
マネックス証券

投資初心者の“やらないルール”10

ルール1:借金して投資しない(リボ・カードローン含む)

投資の平均リターンより、借金金利のほうが強い。
借金がある状態は、資産形成じゃなく綱渡り。

やる順番はこれ。
借金整理 → 生活防衛資金 → 積立投資


ルール2:生活防衛資金ゼロで始めない

生活費が足りないと、下落した瞬間に売る。
これが「高値買い・安値売り」の原因。

目安:生活費3〜6か月分を現金で別口座へ。


ルール3:一括でドカンと入れない(時間分散する)

初心者の一括は“勇気”じゃなく“運ゲー”。
運が悪いと、そこで投資が嫌いになる。

基本は積立。
投資は「当てにいく」より「続ける」が勝つ。


ルール4:仕組みを説明できない商品は買わない

「なんとなく儲かりそう」で買う商品が一番危ない。

自分に質問。
「友だちに3分で説明できる?」
できないなら、やらない。


ルール5:高コスト商品は避ける

信託報酬が高い投信、買付手数料あり、毎月分配型。
手数料は毎年じわじわ効く。勝手に削られる。

初心者ほど、まずは
**低コストの指数連動(インデックス)**でOK。


ルール6:SNSの“勝ちスクショ”に乗らない

勝った報告は出る。
負けた報告は消える。

タイムラインは、現実より盛れる。
見る順番はこれ。
一次情報(公式・統計)>解説>SNS


ルール7:NISAを埋める前に投機へ行かない

初心者の最適解は、ほぼこれ。
NISA × 低コスト分散インデックス × 自動積立

王道を固めてから、脇道に行けばいい。

マネックス証券

ルール8:リスク許容度を決めずに買わない

下落で眠れないのに株100%は無理。
“続けられない配分”は、最終的に負ける。

基準はシンプル。
下落しても生活とメンタルが壊れない比率にする。


ルール9:ノールール売買をしない(買う・売るの基準なし)

“なんとなく買う”は、だいたい“なんとなく損する”。

最低限これだけ文字にする。

  • 買う条件
  • 売る条件
  • 積立停止/再開の条件
  • リバランス方針(例:年1回)

ルール10:レバレッジ短期売買はやらない

初心者が一番燃えやすいのが、FXなどのレバ取引。
理由は「難しい」ではなく、構造がキツいから。

次で、根拠をデータで出します。


なぜ「FXはやめとけ」なのか:公式データで根拠を出す

ここで言う「やめとけ」は、煽りじゃない。
初心者にとって期待値が悪くなりやすいという意味です。

根拠1:規制当局が「大多数が損している」と公表している

ESMA(欧州証券市場監督局)は、各国当局の分析として
**CFD取引で「74〜89%の個人口座が損失」**と公表しています。欧州証券市場監視機関

FCA(英国金融行為監督機構)も、
**「約80%が損失」**と述べています。FCA+1

※ここはFX単体ではなくCFD中心のデータですが、共通点は同じ。
レバレッジ×短期×手数料ありは、初心者が負けやすい条件が揃います。

根拠2:FXは「損失が証拠金を上回ることがある」と明記されている

金融庁の解説でも、FX取引は高いリスクがあり、
相場急変時に証拠金の額を上回る損失が生じることがあると注意されています。金融庁

つまり、初心者がノリで触ると
「ちょっと負けた」では済まないことがある。

根拠3:短期売買は、研究でも“勝ち続けが難しい”が出ている

個人のデイトレを分析した研究(台湾市場)では、
多くのデイトレーダーが利益を出せないことが示されています。Haas Faculty

さらに個人投資家全体でも、頻繁な売買が
大きな損失につながりうることが報告されています。OUP Academic+1


じゃあ初心者は何をやればいい?

やることは3つだけ。
これが一番、ゆるく効果最大化しやすい。

  1. 生活防衛資金を別口座へ(3〜6か月分)
  2. NISAで低コストの分散インデックスを自動積立
  3. 年1回だけ見直す(基本は放置)

“退屈”が、最強。


チェックリスト

  • 借金(リボ含む)で投資してない
  • 生活防衛資金がある
  • 一括勝負してない(積立)
  • よく分からない商品を買ってない
  • 高コスト商品を避けている
  • SNSの煽りで売買してない
  • NISA優先で進めている
  • リスク許容度を決めている
  • 売買ルールが文章である
  • レバ短期(FX等)をやってない

免責

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終判断はご自身の責任で行ってください。


まとめ:初心者が勝つコツは「やらない」で9割決まる

投資は、まず事故らないこと。
だから「やらないルール」を先に固定する。

特にレバレッジ短期(FX等)は、規制当局が
損失割合の高さを繰り返し示しています。欧州証券市場監視機関+2FCA+2

今日やることはシンプル。
NISAの積立を自動化して、あとは続けるだけ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました