新NISAの商品選びは「インデックス中心」と決めれば、迷いはほぼ消えます。
頑張って比較しない。銘柄探しで疲れない。
“続けられる仕組み”を最優先にして、淡々と積み上げるのが正解です。
この記事では、次の3つだけ決めればOKな形に落とし込みます。
- メインのインデックス(全世界 / 先進国 / S&P500)
- 買い方(毎月積立+余力の追加)
- 避ける商品(地雷回避)
新NISAはなぜ迷うのか(ここで迷いを断つ)
新NISAは枠が大きいぶん選択肢が増えます。
でも逆に言うと、“基準さえ固定すれば”やることは毎月同じになります。
基準①:迷ったら「全世界株式インデックス」1本でOK
最初の答えはシンプルです。
- 迷ったら:全世界株式インデックス(世界まるごと分散)
- 米国が好きなら:S&P500(米国集中)
- もう少し広く分散したいなら:先進国株式(先進国中心)
大事なのは「どれが当たるか」じゃなくて、
“やめない設計”で平均点を取り続けることです。
基準②:商品選びチェックリスト(これだけ見ればOK)
この6つを満たせば、基本合格です。
- 投資対象が明快(全世界 / 先進国 / S&P500 など株式インデックス)
- 信託報酬が低い(同じ指数なら“安い方”)
- 純資産が増えている(資金流入が続く=安定しやすい)
- 分配は基本“再投資型”(複利を邪魔しない)
- 信託期間が短すぎない(長期で持てる設計)
- できれば「つみたて投資枠」対象(迷いが激減)
地雷回避:成長投資枠で“避けたい”3つ
成長投資枠は便利ですが、長期の資産形成に向かない商品も混ざります。
基本、避けてOKはこの3つです。
- 毎月分配型
- 高レバレッジ型
- 信託期間20年未満の投資信託(対象外になり得る)
「なんか儲かりそう」に見えても、
長期の複利と相性が悪いものは、選ばないのが最強です。
【最重要】つみたて枠と成長枠の“迷わない使い分け”
ルールはこれでOK。
- つみたて投資枠(年120万円)=コア(毎月自動で積み上げる)
- 成長投資枠(年240万円)=追加(余力で上乗せ、同じインデックスでOK)
よくある勘違いが「成長枠=個別株を買う枠」。
資産形成が目的なら、成長枠も“インデックス上乗せ”が一番ラクで強いです。
モデルプラン:この3つから選べばOK
A)超シンプル(迷いたくない人)
- つみたて枠:全世界株式インデックス 100%
- 成長枠:余力が出たら同じ全世界を追加
B)米国で勝負したい人
- つみたて枠:S&P500 100%
- 成長枠:同じS&P500を追加(投信でもETFでも)
C)値動きが怖い人(続ける優先)
- つみたて枠:先進国株式をメイン
- 成長枠:使わない(or 少額だけ)
※続けられない配分は、最初から失敗です。
よくある迷い:最短回答
Q:全世界とS&P500、どっちが正解?
A:迷うなら全世界。米国に寄せたいならS&P500。大事なのは“続けられる方”。
Q:成長枠は何を買えばいい?
A:資産形成目的なら、つみたて枠と同じインデックスの上乗せでOK。
Q:新NISAって売ったら枠が戻るの?
A:売却した商品の簿価(取得金額)分だけ、翌年以降に非課税保有限度額が復活します。
※年間投資枠が復活するわけではない点は注意。
勝つのは“設定した人”:続けるための運用ルール
インデックス投資で大事なのはテクニックじゃありません。
- 毎月自動積立(引き落とし日を固定)
- 年1回だけ点検(手数料、配分、生活防衛資金)
- 暴落時は“買う量を増やす”より“やめない”を優先
- 苦しい月は減額してもOK。退場しないのが勝ち
まとめ
新NISAの商品選びは、迷うほど損です。
「インデックス中心」の基準を固定して、あとは自動で積み上げましょう。
迷ったらこれでOK。
- 全世界株式インデックスをコアにする
- つみたて枠で自動化、成長枠は同じインデックスを上乗せ
- 毎月分配/高レバ/信託期間が短いものは避ける
(免責事項)
本記事は一般的情報の提供であり、特定商品の推奨ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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