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給与が他行でもOK。住信SBIネット銀行(NEOBANK)の定額自動入金で毎月お金を自動で引き寄せ、目的別口座+定額自動振替で予算を自動仕分け。さらに定額自動振込まで組み合わせれば、入金→貯蓄→支払いが“ほぼ放置”で回ります。今回は初期設計テンプレと注意点をまとめます。
この記事の要点(先取り)
- 他行からの自動入金は毎月5日 or 27日を選択/入金は4営業日後(通常は午前中)。初回は申込完了の8営業日以降の到来日から稼働。ネットバンク
- 目的別口座は同時に10個まで作成可能。代表口座→目的別口座へ自動振替で“先取り貯蓄”。ネットバンク
- 定額自動振替は最大10件/毎日・毎週・毎月で設定可/1円から積立OK。ネットバンク
- 自動入金の金額は1万円以上・1,000円単位で指定。年間スケジュールと**申込期限(引落日の8営業日前11:00)**は公開PDFで確認。ネットバンク+1
なぜ“ハブ銀行化”するのか
- 出金口座を一本化し、固定費・投資・貯蓄を一つのダッシュボードで把握できる
- 入金日・支払日がズレても、自動ルールで調整が効く
- 家計アプリ連携もシンプル(科目のブレが減る)
設計テンプレ(そのまま名前だけ差し替えOK)
目的別口座(最大10)
- 生活費(流動)
- 固定費(家賃/水道光熱/通信)
- 特別費(年1回・不定期)
- 教育費
- 車検・保険
- 医療・予備費
- 旅行
- 税金/ふるさと納税
- NISA/投資待機(SBIハイブリッド連携も可)ネットバンク
- 自己投資(資格/書籍)
目的別口座は同時10個まで。名称自由・目標金額/期日も設定可。ネットバンク
自動フローの作り方(3ステップ)
STEP1:他行→住信SBIへ“定額自動入金”を設定
- 引落日:5日 または 27日
- 入金日:4営業日後(通常 午前中)
- 初回は申込完了の8営業日後に到来する引落日から稼働
- 金額:1万円以上・1,000円単位
- 年間スケジュール・申込期限:引落日の8営業日前11:00まで(公式PDFで毎年公開)
ネットバンク+2ネットバンク+2
注意:住宅ローン等の約定返済日=27日にしていて、同日に定額自動入金を設定すると入金は原則4営業日後のため当日引落に間に合わないことがあります。ネットバンク
STEP2:代表口座→目的別口座の“定額自動振替”を設定
- タイミング:毎日/毎週/毎月から選択
- 金額:**1円〜**設定可能
- ルール数:最大10件/口(同一の目的別口座やSBIハイブリッド預金へは最大5ルールまで併用可)
ネットバンク
例)給料日25日→26日に生活費へ6万円、毎週月曜に特別費へ1,000円、毎月10日にNISA待機へ3万円 などを自動化。
STEP3:代表口座→外部支払いの“定額自動振込”を設定
- 家賃/習い事/仕送りなど、毎月 or 毎週で自動送金
- 実行日の3日前まで登録(例:10日に実行→7日までに登録)
- 登録枠:定額自動振込は10件まで
ネットバンク
時差を吸収するおすすめスケジュール例
- 給与が25日、クレカ締め27日
- 定額自動入金:5日を選択(入金は概ね10〜13日頃)→資金ショート回避
- 定額自動振替:毎月入金翌日に各目的別口座へ自動仕分け
- 定額自動振込:家賃などは月末〜翌月1週目に設定
(入金は引落しの4営業日後、年スケジュールはPDFで確認)ネットバンク+1
失敗しない注意点
- 初回稼働は余裕を持つ:申込完了から8営業日後に到来する引落日が初回。ギリギリ設定は避ける。ネットバンク
- 入金は昼頃(早朝反映ではない)想定で資金繰りを。よくあるご質問TOP | NEOBANK 住信SBIネット銀行
- 同日約定に注意:ローンや保険の約定日と自動入金日を同日にしない。ネットバンク
すぐ使えるチェックリスト
- 自動入金の**引落日(5 or 27)**を決める
- 月いくら引くか(1万円以上・1,000円単位)ネットバンク
- **目的別口座(最大10)**を命名&目標設定ネットバンク
- **定額自動振替(最大10件/1円〜)**を登録ネットバンク
- 支払先へ定額自動振込を登録(実行3日前まで)ネットバンク
- 年スケジュールPDFで入金日&申込期限を確認ネットバンク
※本記事の仕様・スケジュールは公式情報に基づきます(定額自動入金の到着日は“引落しから4営業日後/通常午前中”、引落日は5日または27日、初回は申込完了の8営業日後到来日、金額は1万円以上・1,000円単位、目的別口座は10個まで、定額自動振替は最大10件・毎日/毎週/毎月・1円〜)。詳細と最新は公式ページ・PDFをご確認ください。ネットバンク+4ネットバンク+4ネットバンク+4
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