結論:年収1000万でも“自動で勝ち組”にはならない
「年収1000万円」って、一つの到達点に見えますよね。
実際、国税庁データベース(マイナビ記事内の言及)でも、このラインを超えるのは給与所得者の上位6.2%という扱いでした。 マイナビニュース
でも現実はシンプルじゃない。
- 年収1000万でも、給料日前に「金が足りない」人はいる
- 逆に、年収1000万に届かなくても純資産1億を作る人もいる
差は「才能」よりも お金の使い方 で出る
この記事は、総資産30億円規模まで築いた不動産投資家・小原正徳氏の話をベースに、
“高年収なのに貯まらない”の正体と抜け道をまとめます。 マイナビニュース
年収1000万でも貯金ゼロになる最大原因は「固定費の肥大化」
高年収貧乏の典型パターンはこれ。
- 住居費が上がる(タワマン家賃・住宅ローン)
- 教育費が上がる(塾、私立、習い事)
- 交際費が上がる(職場・コミュニティの“標準”が上がる)
- 服・ガジェット・車など“当たり前”が高くなる
ここで怖いのは、派手な浪費の自覚がなくても詰むこと。
毎月の“固定費”が太ると、人生の自由度が静かに削れていきます。
年収アップでむしろ貧乏に?「ラチェット効果」という罠
小原氏が指摘しているのが、行動経済学の「ラチェット効果」。 マイナビニュース
ざっくり言うと、
- 収入が上がる
- 生活水準も一緒に上がる(ちょい良い家、ちょい良い教育、ちょい良い便利さ)
- 一度上がると、収入が減っても下げにくい
- だから“いつまでもお金が貯まらない”
「ラチェット=歯止め」なので、一方向にしか進まない感覚です。 マイナビニュース
「タワマン高収入層」のリアル:勝ち組に見えて、キャッシュが残らない
マイナビ記事では、小原氏がこう話しています。
外資コンサル、大手商社、開業医など
“世間が羨む高属性”でも、給料日前に「お金が足りない」と嘆く人がいる。 マイナビニュース
ポイントはこれ。
年収が高い=資産家 ではない。
資産が増えるかどうかは、年収より「設計」で決まる。
(ちなみに全体感としては、国税庁の「民間給与実態統計調査」で平均給与は478万円。年収1000万は“相当上”です。それでも貯まらない人がいるのが怖いところ。) 国税庁
“真の富裕層”は何が違う?答えは「消費」と「投資」の線引き
小原氏の主張はシンプルです。
- 小金持ちで終わる人:無自覚な支出=「消費」を増やす
- 富裕層になれる人:「将来のリターン」を生む=「投資」を選ぶ マイナビニュース
そして刺さる一言。
「お金は“使う”ものではなく“育てる”もの」 マイナビニュース
投資は株や不動産だけじゃない。
記事では、インデックス型投資信託、配当株、不動産、スキル・資格、人間関係など
「お金を生む土台」に資金を回す話が出ています。 マイナビニュース
100万円があったら何に使う?その答えが“数年後のあなた”を決める
マイナビ記事の締めが良いんですよ。
「もし今、自由に使える100万円があったら、あなたはどう使うだろうか」
その答えに、数年後の姿が映るかもしれない。 マイナビニュース
ここ、家計改善の超重要ポイント。
- 100万円を「見栄」に使う → 何も残らない
- 100万円を「仕組み」に使う → 未来のキャッシュが増える
今日からできる:高年収貧乏を抜ける5つのルール
ルール1:固定費に“上限”を決める
住居費・通信費・保険・車・サブスク。
ここは「上げたら最後」になりやすい。
まずは棚卸し。
ルール2:先取りを自動化する
「余ったら貯める」は、だいたい余りません。
給料日に自動で別口座 or 積立へ。
ルール3:支出を毎回「消費 or 投資」でラベル付け
迷ったらこれだけ。
- 消費:見栄、惰性、気分、維持費が増える
- 投資:将来の収入・時間・選択肢が増える
ルール4:KPIを“年収”から“純資産”へ
フロー(年収)を追うほど、ラチェットが起きやすい。
ストック(資産)を追うと、行動が変わります。 マイナビニュース
ルール5:人生の満足度は“少数の投資”で上げる
全部我慢しろ、じゃない。
「効く支出」だけ残すのが正解。
家計の見える化(固定費の棚卸し)
おすすめ:家計簿アプリ/資産管理ツール
→ まず“現状把握”しないと、固定費は削れない
先取り投資の入口
おすすめ:証券口座/NISAの始め方
→ 先取りを自動化できると強い
まとめ:年収1000万はゴールじゃなく「分岐点」
年収1000万でも貯金ゼロは起きます。
原因は、収入と一緒に生活水準が上がる「ラチェット効果」と、固定費の肥大化。 マイナビニュース
逆に言えば、やることは明確。
- 固定費に上限を作る
- 先取りを自動化する
- 支出を「消費」と「投資」に分ける
“高年収のまま苦しい人”から、
“年収以上にラクな人”へ。
変わるきっかけは、今日の1アクションです。


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