はじめに|年末チェックで「来年の貯まり方」が変わる
年末って忙しい。
だからこそ、1年分をまとめて振り返るだけで家計が整います。
やることはシンプル。
**2025年のお金の動きを“数字で見える化”**するだけです。
この記事では、年末に一気に終わる「家計チェック」を、手順どおりに並べました。
家計簿が続かなかった人でも大丈夫です。
年末家計チェック:2025年の収支・貯金を総点検する手順
STEP1|2025年の「収入」を全部集める(世帯で把握)
まずは収入。
ここが曖昧だと、家計の実力が見えません。
収入に入れるもの(迷ったら全部)
- 給与(手取り)
- ボーナス
- 副業の入金
- 臨時収入(祝い金、返金、ポイント換算など)
最短で集める方法
- 給与:振込口座の入金履歴を1年分見る
- 副業:入金履歴(振込・売上管理)を合算
- 臨時:思い出せる分だけでもOK(まずは前に進む)
ここだけ注意
- ボーナスを除外すると家計が強く見えすぎる
- 副業を除外すると「貯まった理由」が再現できない
STEP2|支出は“全部”拾う(現金・カード・電子マネー)
次に支出。
ここが家計改善の本丸です。
まずは「決済手段」ごとに漏れを潰す
- 現金
- クレカ(引き落とし)
- 電子マネー / QR決済
- 交通系IC
- ECサイト(Amazon等)
家計簿がない人でも、月の支出合計が分かればOKです。
できれば「費目別」に分ける(強い)
- 食費
- 住居(家賃/ローン、管理費)
- 水道光熱
- 通信(スマホ/ネット)
- 保険
- 車(ガソリン、保険、車検)
- 教育
- 日用品
- 娯楽・旅行
- 医療
家計の“見える化”を一気にラクにする
手入力が続かないなら、最初から自動化でOK。
口座・カード連携で自動集計できる家計簿アプリを使うと、年末チェックが一瞬で終わります。
家計簿アプリ→マネーフォワードME
STEP3|月ごとの収支で「事故った月」を特定する
ここからが一番効きます。
月別にこれだけ出す
- 収入(合計)
- 支出(合計)
- 差額(黒字/赤字)
次にやること
支出が多かった月、赤字になった月を見つけて、原因を一言で書きます。
例:
- 旅行
- 入学・進級
- 冠婚葬祭
- 家電買い替え
- 車検
- 体調不良(医療費)
原因が分かると、2026年の予測が立つようになります。
STEP4|貯金チェック:先取り貯金は計画通りできた?
2025年の「貯金の増減」を確認します。
確認するのはこの3つ
- 年初の貯金残高
- 年末の貯金残高
- 1年間で増えた額(差分)
先取り貯金をしている人
貯金用口座が、予定通り増えているかを確認します。
「貯金口座から引き出した」人は勝ち
引き出したこと自体は悪くないです。
大事なのは原因と金額が分かること。
- いつ(何月)に
- いくら
- 何に使って
ここまで分かれば、2026年は対策できます。
2026年の調整ルール(超重要)
- 余裕があった → 先取り額を少し増やす
- 苦しかった → 先取り額を少し減らす or 固定費を削る
- 赤字月が多い → まず支出の型を直す(次のSTEPへ)
STEP5|固定費を1つだけ削る(年末が一番ラク)
家計の改善は、固定費が最短です。
理由は簡単で、1回変えるだけで効果が毎月続くから。
年末に見直し候補になりやすい固定費
- スマホ料金(プラン/回線数)
- 自宅ネット(乗り換え・割引)
- 保険(過剰保障・重複)
- サブスク(使ってない)
- 習い事(回数と満足度)
ポイントは「全部やろうとしない」こと。
1つだけでOKです。
STEP6|投資(NISAなど)を点検する
投資をしている人は、年末に一度だけ確認します。
チェック項目
- 2025年の積立額(年間でいくら入れたか)
- 増減(プラス/マイナス)
- 積立設定が止まっていないか
年末は、感情が入りやすいタイミング。
だからこそ、基本は「仕組みで淡々と続ける」が強いです。
積立を“続ける仕組み”を作る
投資は才能より仕組み。
NISAの積立設定ができる証券口座を整えて、2026年は自動で積み上げましょう。
NISA対応の証券口座をチェック
STEP7|保険を点検する
保険は「入ったまま」が一番危ないです。
ライフステージで必要な保障が変わるから。
年末に見るポイント(3つでOK)
- 保障が過剰になっていないか
- 重複していないか
- 保険料が家計の足かせになっていないか
保険は“過不足チェック”だけでいい
保険は難しく感じるけど、年末は棚卸しに最適。
まずは保障の過不足だけ確認して、ムダがあれば家計を軽くしよう。
保険の無料相談/資料請求はこちら
【保存版】年末家計チェックリスト
2025年の棚卸し(見える化)
- 2025年の収入(1〜12月)を合算した(夫婦は世帯合算)
- ボーナス・副業・臨時収入も入れた
- 支出を漏れなく拾った(現金/カード/電子マネー)
- 月別収支(収入・支出・差額)を出した
- 支出が多い月・赤字月の原因を言語化した
貯金の点検(来年の先取り額が決まる)
- 年初と年末の貯金残高を確認した
- 先取り貯金が計画通りできたか確認した
- 引き出しがあれば「いつ・いくら・何に」を書いた
- 2026年の先取り額を「増やす/減らす」で方針を決めた
固定費・投資・保険(家計の自動化)
- 固定費を1つだけ見直す候補を決めた
- 投資(NISA等)の積立設定が止まってないか確認した
- 保険が家族状況に合っているか点検した
まとめ|年末に“見える化”できた人から、2026年は自然に貯まる
年末は忙しい。
でも、ここで一度だけ家計を棚卸しすると、来年がラクになります。
- 収支が見える
- 赤字月の原因が分かる
- 先取り額が適正化される
- 固定費が軽くなる
- 投資が自動で進む
結果、**2026年は「頑張らなくても貯まる家計」**に近づきます。


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