はじめに
家計管理って、家計簿より先に「お金の流れ」を整えるのが最短です。
住信SBIネット銀行を“ハブ銀行”にすると、毎月こう回ります。
- 他行の給与口座 → 住信SBIへ自動で入金(定額自動入金)
- 住信SBIの代表口座 → 目的別口座へ自動で仕分け(定額自動振替)
- 家賃などの支払い → 外部へ自動送金(定額自動振込)
一度作れば、家計はほぼ放置運転になります。
住信SBIをハブ化すると何が変わる?
刺さるのはこんな人です。
- 給与口座が会社指定で変えられない
- 住宅ローン口座が別銀行で、住信SBIを“経由地”にしたい
- クレカ引落、ローン返済、習い事…支払いが多くて残高が不安
- 貯金を気合でやっていて続かない(先取りを仕組みにしたい)
「使える場所(代表口座)」にお金を置きっぱなしにしない。
これだけで、貯まる速度が変わります。
まず知っておく4つの機能
住信SBIのハブ化は、次の4つを組み合わせるだけです。
- 定額自動入金:他行から住信SBIへ、毎月自動で引っ張る
- 目的別口座:用途別の“貯金箱”(生活費・教育費・旅行など)
- 定額自動振替:代表口座→目的別口座へ、自動で仕分ける
- 定額自動振込:家賃や仕送りなどを、外部口座へ自動送金する
ポイント:定額自動入金は「代表口座」に入るので、
代表口座に集めてから、目的別口座へ仕分ける設計が正解です。
住信SBIハブ化の全体像(完成形)
流れはこれでOK。
- 【他行(給与口座)】
↓ 定額自動入金 - 【住信SBI:代表口座】
↓ 定額自動振替(自動仕分け) - 【目的別口座(貯金箱)】生活費/固定費/教育費/特別費/旅行…
↓(必要なときだけ代表口座へ戻す) - 【住信SBI:代表口座】
↓ 定額自動振込(自動送金) - 【家賃・仕送り・習い事などの振込先】
まず知っておく仕様(ここだけはミスると事故る)
定額自動入金(他行→住信SBI)
- 引落日:毎月5日 or 27日
- 入金:引落の数営業日後(タイムラグあり)
- 初回稼働:申し込み後すぐではない(余裕を持つ)
- 金額:1万円以上・1,000円単位(ルールあり)
- 注意:住宅ローンなどで27日約定が強い人は、27日設定が事故りやすい(入金が遅れて間に合わない可能性がある)
目的別口座(貯金箱)
- 目的別口座は用途別に分けられる(最大10個まで運用が基本)
- 目的別口座は「貯金箱」なので、普段は触らない前提が強い
- 使うときは、代表口座に戻してから支払う(=使いすぎ防止になる)
定額自動振替(代表→目的別へ自動仕分け)
- 代表口座から目的別口座へ、決まった日に自動で振替できる
- おすすめ:仕分け日=入金の翌日(ズレ対策で安全)
定額自動振込(家賃など外部へ自動送金)
- 家賃、仕送り、習い事など「毎回同じ振込」を自動化できる
- 残高不足だと不成立になるので、前日までに代表口座の残高を作る運用が重要
目的別口座テンプレ(10個・そのまま使ってOK)
最初から10個作らなくてもOK。まずは3〜5個でも十分効果あります。
- 生活費(食費・日用品)
- 固定費(光熱・通信)
- 住まい(ローン・修繕・更新)
- 教育費(習い事・学用品)
- 車(保険・車検・税金)
- 特別費(冠婚葬祭・家電買替)
- 医療・予備費
- 旅行・レジャー
- 投資待機(投資用の待機資金)
- 自己投資(資格・書籍)
ポイントは「触らない口座」を増やすこと。
お金は“使える場所”にあるから使ってしまいます。
設定手順(3ステップ)
STEP1:定額自動入金(他行→住信SBIに集金)
おすすめは、引落日を毎月5日に寄せること。
理由:入金にはタイムラグがあるので、
住宅ローンなどで27日が強い人ほど、27日設定は事故りやすいからです。
入金額の決め方(迷ったらこれ)
- 最低ライン:固定費+生活費の下限
- 慣れてきたら:投資待機や特別費も上乗せ
STEP2:定額自動振替(代表→目的別へ自動仕分け)
おすすめのコツは「仕分け日=入金の翌日」。
最初はこの3つだけでもOK
- 生活費
- 固定費
- 特別費(週1,000円でも効く)
仕分け例(イメージ)
- 毎月◯日:生活費 60,000円
- 毎月◯日:固定費 30,000円
- 毎週月曜:特別費 1,000円
- 毎月◯日:投資待機 30,000円
完璧に作ろうとすると止まるので、
まず動かして、1〜2か月で微調整が最短です。
STEP3:定額自動振込(代表→外部へ自動送金)
家賃、仕送り、習い事など「毎回同じ振込」を登録します。
事故防止のルールはこれだけ
- 登録は余裕をもって行う
- 振込実行日前日までに代表口座の残高を用意する(残高不足は不成立)
失敗しない日付設計(ここだけ暗記)
- 定額自動入金:引落日(5日 or 27日)
- 入金:引落日の数営業日後
- 仕分け:入金の翌日
- 振込:実行日前日までに残高を作る
住宅ローン等で27日が強い人ほど、
「自動入金は5日」寄せが安全です。
よくある質問
Q. いきなり10個の目的別口座を作るべき?
A. 最初は3〜5個で十分です。
生活費・固定費・特別費の3つだけでも、家計が安定します。
Q. “投資待機”って何?
A. 投資に回すお金を、生活費と切り離すための口座です。
買付タイミングを迷っても、生活費に触れなくなります。
Q. 途中で設計を変えても大丈夫?
A. 大丈夫です。
まず動かす → 1〜2か月で調整、が一番失敗しません。
まとめ
家計が貯まらない原因は、意志じゃなくて“仕組み”です。
住信SBIをハブ化して、
- 他行から自動で集金
- 目的別口座へ自動で仕分け
- 支払いも自動化
ここまで作ると、家計はほぼ放置で回り始めます。


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