「最近、なんか全部高くない?」
その感覚、気のせいじゃなく“世界共通”です。
共同通信(OVO)掲載の調査によると、年末予算が「昨年より少ない」と答えた人は15カ国平均で60%超。家計の引き締めムードが広がっています。 共同通信
ところが同じ調査で面白いのが、旅行にお金を使う予定が約70%と、体験への欲求は落ちていない点。しかも「支出は減らす/同程度に抑える」が多数派で、“楽しむけど、財布は守る”モードがはっきり出ています。 共同通信
そして、限られた予算の配分ではZ世代・ミレニアルほど「モノより没入型の体験」を優先する傾向が強い。ギフトも「物」より「旅行やアクティビティなど思い出」を選びやすい。 共同通信
つまり今起きているのはこれ👇
節約の広がり × 体験重視の加速
なんで「モノ→体験」へ?
結論:“豊かさの定義”が変わったのが大きい。
- 物価高で「生活コスト」が先に増える
- でも、幸福感を上げるには“思い出・つながり・自分の物語”が効く
- だから「体験は残す、物は絞る」へ最適化が進む
実際、Deloitteのグローバル調査でも、Z世代・ミレニアルは生活費や将来のお金の不安が強いことが示されています(給与日前にカツカツ、生活費の支払いが厳しい等)。 Deloitte
不安があるからこそ、浪費ではなく
“満足度が高い支出だけ残す”方向に寄る。
これが体験重視の土台です。
「体験費」を“枠”で管理する
ここからがいちばん大事。
体験を楽しみながら家計を守る人は、だいたい全員これやってます。
体験費を「残り物」扱いせず、最初に枠取りする。
おすすめの設計はこの2つ。
【設計A:体験バケット方式(初心者向け)】
- 毎月:体験費(小)…外食/近場イベント
- 四半期:体験費(中)…日帰り旅行/ライブ
- 年1:体験費(大)…家族旅行/記念イベント
→ 先に枠だけ決めて、超えない範囲で最大限楽しむ
【設計B:固定費カット→体験へ再配分(強い)】
- 通信費/サブスク/保険の“惰性”を削る
- 浮いた分を「体験」に移す
- 余剰は投資へ
ポイントは、体験を“言い訳の浪費”にしないこと。
枠の中で攻めると、満足度が爆上がりします。
体験をケチらず安くする:具体策10
旅行は「日程」が最強の節約
同じホテルでも曜日・繁忙期で値段が別物。オフピーク狙いが最強。
移動費は“比較”だけで下がる
新幹線/航空/高速バスを同じ条件で比較。これだけで数千〜数万円変わる。
「体験ギフト」は“物欲の暴走”を止める
プレゼントをモノにすると、相手の好み外し&部屋の物量が増える。体験は満足が残りやすい(調査でも傾向あり)。 共同通信
「家計簿アプリ」で“見える化”すると続く
体験費を特別費として管理すると、翌月の反動が減ります。
→マネーフォワード ME
キャッシュレス還元・ポイントは“体験に全ブッパ”
ポイントは生活費に混ぜると消える。旅行/イベントの足しにすると幸福度が高い。
サブスクは「年2回の棚卸し」だけで勝てる
見てない/使ってないのに払い続けるのが最大の敵。
「無料イベント」を月1で挟む
毎月の満足を維持しつつ、支出を平均化できます。
外食は“回数”じゃなく“単価”を整える
月2回の贅沢に絞って、他は自炊寄せでも満足度は落ちにくい。
撮り方・残し方で“リターン”が伸びる
写真・日記・子どもの一言メモ。体験の価値を何回も再生できる。
「自動積立」を止めない
体験重視と資産形成は両立します。むしろ“未来の体験”のための投資。
まとめ
この記事のポイントを一文で言うと、
世界的に節約ムードは強い。でも若者は“モノ”より“体験”を優先し、同時に支出管理もシビアになっている。 共同通信+1
だから私たちの最適解は、
体験を削ることじゃなく、体験を“枠の中で最大化”すること。
※本記事は提示されたニュース内容を参考に、要点整理と実生活に落とすための解説として再構成しています。調査の概要・数値は出典をご確認ください。 共同通信


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