結論
- 米国の1月CPIは前年比2.4%(12月2.7%から鈍化)で、市場は“利下げ期待”が強まりやすい。
- でもFRBがより重視するインフレ指標(コアPCE)は12月前年比3.0%とまだ高い。
- だから個人は「当てる」より、積立・分散・為替のルールで勝てる。
いま何が起きた?(米国インフレの“最新数字”)
BLS(米労働統計局)の発表では、1月CPIは前年比2.4%、コア(食品・エネルギー除く)は前年比2.5%。
Reutersも、1月CPIが予想より弱く、利下げ期待が強まったと報じています。
CPIとPCE、どっちを見るべき?(ここが一番大事)
| 指標 | 最新の話題 | FRBとの関係 | 出典 |
|---|---|---|---|
| CPI(前年比) | 2.4%(1月) | 市場が反応しやすい“速報力” | bls.gov |
| コアCPI(前年比) | 2.5%(1月) | “基調”を見る材料 | bls.gov |
| コアPCE(前年比) | 3.0%(12月) | FRBが重視(目標2%にまだ遠い) | Reuters |
| FOMC声明(1/28) | 「インフレはやや高い」等 | 公式スタンス確認に必須 | federalreserve.gov |
それでも利下げが語られる理由(でも油断は禁物)
- CPIが鈍化すると、「景気は減速→利下げ」の連想が起きやすい。
- ただしコアPCEは3%台で、FRB内部には“利上げもあり得る”という強い発言も出ている。
投資家が損しやすいポイント(ドル円が絡む)
米株投資は「米株の上げ下げ」だけじゃなく、ドル円が成績に乗る。
→ だからやることは2つだけ。
- 外貨比率(米資産の比率)を決める
- 積立を固定して、為替のブレを平均化する
2026年の“勝ちパターン”(当てない)
米国インフレが上下する
↓
ニュースで迷う
↓
(やるべき)積立は止めない+比率だけ調整
シナリオ別「起こりやすい動き」と「個人のやること」
| シナリオ | 起こりやすい動き | 個人のやること |
|---|---|---|
| インフレ鈍化が継続 | 利下げ期待↑/株↑寄り | 積立継続、リバランスだけ |
| インフレ再加速(PCE高止まり) | 金利↑/株↓圧力 | 生活防衛費を厚く、積立は継続 |
| 景気悪化が先行 | 株↓でも利下げ期待 | 余力確保、買い増しはルールで |
免責
本記事は一般的な情報提供であり、投資判断を推奨するものではありません。最新の統計・政策は必ず公式資料(BLS/BEA/Fed)をご確認ください。

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